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周りに流されない人の長所と克服する為のシンプルな方法

 

他人の意見に流されやすい・・・

自分の考えもあるんだけど自信がない・・・

 

けどそんな中でも周りに流されない人もいる。

そんな人にはどんな長所があるのでしょう。

人間関係って色々あってホント難しいですが、

うまく取り入れて克服したいものですよね。

 

今回は周りに流されない自分になる為に、

僕自身が実践している克服法をお伝えします。

頑張る必要がない方法なのでお勧めです!

 

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人間はそもそも流されやすい

周りに流されない人の長所と克服する為のシンプルな方法

 

職場や学校などの人間関係の中で、

自分を貫くことと協調性を保つことって、

この両者のバランス感覚はとても難しいです。

 

誰だって自分が傷付くのは怖いもので、

だからこそ他人と合わる方が生きやすいです。

けどそれだと他人に流されやすくなりがちで、

なんだかそれもかえって苦しかったりします。

またそんな自分が嫌っていう人も多いです。

 

しかも問題は人間関係だけじゃありません。

スマホの普及で簡単にネットにアクセスでき、

簡単に情報が得やすい環境になっているので、

情報に流されやすいというのもあるんですね。

しかも情報の場合は気付き難かったりします。

 

感受性が高い人によく見る傾向

 

僕は今でこそ独立している身ですが、

正直言うと今でも流されやすいと感じてます。

理由のひとつとしては昔から感受性が高くて、

自分でも傷付きやすい性格だからです。

 

けど感受性と周りに流されやすいことと、

どういった関係があるかというと、

 

悪い未来を先読みしてしまうこと

 

ここに問題が潜んでたりするんですね。

例えば自分の思ってることを言ってしまうと、

その後に嫌がらせを受けるかもしれないとかです。

感受性が高いとより敏感になってしまうわけです。

より悪い未来を先読みしてしまうんですね。

 

なので自分の主張を極力控えることで、

僕は人間関係に波風立てないようにしてましたね。

どころか黙ってやり過ごすようになってました。

またそんな自分を受け入れられなかったです。

 

誰の心にもある怖れという感情

 

けどこの怖れの感情というのは、

感受性の高さに関係なく誰もが持っています。

それにもうひとつ言えることがあって、

 

人は痛みを敏感に感じやすい

 

というところが誰しもあるんですね。

なので楽しい記憶よりも辛い記憶の方が強いし、

思い出しやすいと思ったことはありませんか?

 

このように人間の本能として痛みに敏感なので、

痛みを避ける手段として流されやすくなります。

なので他人に流されやすいことは悪ではなくて、

人ってそいうものだと知ることが大切なんです。

 

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流されるという前提で考える

周りに流されない人の長所と克服する為のシンプルな方法

 

残念ながら人間は強くはなれません。

自分の意思を最後まで貫き通せるほど、

意志が強くないのは当たり前のことです。

 

もし意志が強いというなら、

タバコを止めたりダイエットに成功したり、

あらゆる挑戦が全て成功を収められるでしょうし、

ましてや三日坊主とはならないはずです。

 

けど僕も含めてほとんどの人は、

意志が弱く途中で挫折したり投げ出したり、

その割合の方が圧倒的に多いのが普通です。

 

けどだからと言って流されやす性格を、

そのまま放っておくってのも嫌なものですよね。

そこで周りに流されない人の長所なんですが、

このような人は何を考えてるかと言うと、

 

そもそも自分は意志が弱い

 

ということをちゃんと理解してるんですね。

なので意志が弱い前提でどうすればいいか?

こういう視点で考えて自分なりに答えを出し、

そして周りに流されない工夫をしているんです。

 

具体的にはどうすればいい?

 

では周りに流されやすい人の場合、

どう工夫すればいいのかって話ですが、

その答えは僕から言えることは、

 

自分一人で考える時間を作る

 

ということになります。

人と関われば影響を受けるものなので、

その場その時の流れに従わないようにして、

その後に自分一人の時に考えるわけです。

 

勿論、これには弱点があって、

そこで即決しないといけない場面だと、

一人になれないので無理な場合もあります。

 

けど一度他人から話を聞いた時など、

すぐその場で判断せずに後で考えるというのは、

100%じゃないにしても機会は作れるはずです。

それだけでも流されない割合を下げることができ、

結果的には自分に対して納得できるはずです。

 

自分を取り戻せる場所

 

僕は今は徹底してこの考え方を採用してます。

大事なことほどその場で判断しようとせず、

 

一旦自分の家に持ち帰ること

 

これって当たり前のことのようで、

実は人生に関わるほど重要なことなんですね。

 

何故なら人を騙そうとする詐欺師って、

その場で即決させようと仕組もうとしてきます。

その方が場の勢いでうまく欺けるからですね。

 

けど一人で考えるからと帰してしまうと、

ほとんどの場合は断られて失敗に終わります。

それだけ一人で考えることって冷静に判断でき、

自分にとって正しい方向へ進みやすいわけです。

 

大事な選択ほど自分を取り戻せる場所に入り、

そこでノイズが入らない環境を整えて考え、

できれば脳に汗を掻くくらいが丁度良いです。

 

具体的にはノートに箇条書きに書き出すとか、

喋ったことを録音してもう一度聴き返すとか、

頭の中だけで考えることもいいんですが、

そこに一工夫入れると尚良いです。

 

どうしても流されるという場合

周りに流されない人の長所と克服する為のシンプルな方法

 

だけどそこまでしても、

100%うまくいくわけではないです。

時には流されて誤った判断をしたことで、

ずっと悔やんでしまうこともあります。

 

そんな時ってその時の相手に対して、

嫌悪や憎悪の感情がずっと残ったりします。

そういった相手とは馬が合わないっていうか、

何か噛み合わない感じがするんですよね。

そんな時はどうすればいいかと言うと、

 

どうにかしたい気持ちを諦める

 

というのが一番楽になれるんじゃないか、

今、僕はそんな風に感じています。

 

というのも他人を変えることより、

自分を変える方が遥かに簡単なわけです。

他人をどうにかしたいという気持ちを諦め、

自分を省みて今後の対策を考えるんです。

 

仕事で必ず関わらないといけないとか、

そういったケースじゃない限りは可能です。

 

そもそも価値観の合わない人っていうのは、

変えようとすること自体が絶対に無理な話です。

合わない人とは分かり合えないと割り切って、

諦めてできるだけ関わらない方が楽です。

 

どういう姿勢で他人と関わるのか

 

人間関係を良好に保つ為に、

最も重要なことは何かというと、

 

人との距離感

 

だと僕は思ってますし、

これはビジネスでも心理学でも言われます。

価値観の合う人とは近い距離で関わって、

価値観の合わない人とは距離を離す・・・

 

仕事とかで関わらなければいけない場合でも、

なるべく関わらないよう立ち回れるはずです。

 

ただそれでも苦痛に感じることはあるでしょう。

僕も仕事でパワハラを受け続けてた時期があり、

自分の力ではどうにもならない場合もあるのは、

実際に経験してきたし相当苦しかったです。

 

そんな時は僕は副業をしてたので、

思い切って会社から逃げるという選択をし、

当時の地獄から抜け出すことができましたが、

だからと言って副業をしろとは言いません。

人によって答えは違うからですね。

 

僕は今の検索上位にあるような記事みたいに、

無責任に適当な答えを返すつもりはないので、

自分の経験してないことは一切書きません。

 

その分偏った意見に感じるかもしれませんが、

けど結局僕と近い価値観の人しか届かないし、

理解できないのも知ってるので割り切ってます。

 

人生は程よく自分中心がベスト

周りに流されない人の長所と克服する為のシンプルな方法

 

人は完璧になれないし、

完璧な人なんて存在しません。

なので人間とは流されやすいという前提で考え、

以下の記事でも書いたことですが、

関連記事

 

出来事には訪れる理由があり、

それと共存していくことって自分が楽になり、

更には上手く未来に繋げることもできるんですね。

 

なので周りに流されやすいのが嫌だから、

それを何とかしようと頑張ることよりも、

流されやすい前提で考えて共存を考えること。

その方が限りある人生という時間を有意義に、

そして大切なことに集中できると思います。

 

ということで今回はここまでにします。

最後までお読み頂きまして有難う御座います。

 

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