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片思いのまま失恋して彼が忘れられないときの心の癒し方

 

片思いしていた男性に告白してフラれても忘れられない・・・

失恋しても思いがずっと残ってしまうと苦しいですね。

ずっと引きずるよりは気持ちを切り替えて前に進みたいですね。

 

前回は、片思いが苦しくてやめたいときの執着した心の向き合い方にて、

ずっと片思いしているとどうしても苦しくてもうやめたいこともあります。

そこで苦しくなる原因の執着した心についてお伝えしました。

今回は、片思いのまま失恋して忘れられない恋愛についてです。

 

「片思いのまま失恋した恋は大したことはないよ・・・」

 

このように思う人もいるようです。

それは付き合ってフラれたときの辛さや悲しみが違うからです。

ですがどんな恋の形でも失恋は辛くて悲しいものです。

 

確かに付き合っていてフラれてしまった恋の方が、

その人と過ごしてきた思い出の深さや関わった時間というのは、

片思いのままの恋と比べると異なるかもしれません。

 

たとえ片思いのままでも好きになった彼への思いというのは特別です。

そんな特別に思える相手だからこそ忘れられないものなのです。

だけど失恋していつまでも気持ちを引きずっていても仕方がありません。

たとえ片思いでも立派な恋だし失恋すれば忘れられないものです。

そんな片思いのまま失恋した恋の心の癒し方をお伝えします。

 

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失恋したときに大切したいこと

 

片思いのまま失恋をしたときは、

自分が受けたショックの気持ちの方が大きいと思うかもしれません。

確かに両想いではないので好きになった方が辛いと思います。

ですがここでひとつ注意してほしいことがあります。

 

それはそう思うことで自分の方が苦しいと思い込むことです。

 

これは言い換えると被害者の立場になってしまうことです。

傷付いたこと苦しいことは必ずそのきっかけとなるものがあります。

心は目に見えないので目に見える何かや誰かのせいにしたくなるのです。

しかしそれは余計に自分を惨めにしてしまうことでもあるのです。

 

悲劇のヒロインになることは恋の妨げになりやすいです。

これはどんな恋の形であっても共通して言えることです。

なので傷付いた自分をもっと大切してあげてほしいのです。

 

 

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忘れられないのは自分で限界をつくっている

 

失恋したらいつまでも忘れられないことがありますね。

ときには何年も引きずってしまうこともあると思います。

一体、何が原因で失恋が忘れられないのでしょうか。

 

それは自分の中でその恋が最も良かったと限界をつくっているからです。

 

「もうこれ以上の人は出会えない」なんて限界をつくってませんか?

素敵な人と出会うと誰だってそのように思ってしまうものですね。

好きになった人が自分にとって一番なのは当然だと思います。

しかしそれは同時に自分の中で限界をつくっていることでもあるのです。

付き合っているときは彼が一番だと思うことはむしろ良いことです。

 

だけど失恋してまえば気持ちを切り替えて前に進むことも大切です。

 

無理に前に進もうとする必要は決してありません。

ですがそうした事実が心の動きとしてあることを知っておくと良いと思います。

そうすれば前に進みたい気持ちが出たときに必ず力となるはずです。

 

 

辛さや苦しみや悲しみの感情の向き合い方

 

失恋のときのショックな気持ちは、

しっかりと味わうことが大切だとよく聞きますね。

ではなぜ気持ちを味わうことが大切なのでしょうか。

 

ここであなたの嫌いな人をひとり思い浮かべてください。

あなたはなぜその人のことが嫌いになったのでようか?

嫌いになるには何かしらの理由が必ずあるはずですね。

ではなぜ嫌いになってしまったか分かりますか?

 

それは自分の心の中のルールをその人が破ってしまったからです。

 

たとえば職場では挨拶をするのは当たり前のことですね。

そこで無視して通り過ぎてしまう人をいたら腹が立ちませんか?

腹が立たなくても「あの人おかしい」と感じないでしょうか。

この当たり前と思っていることが自分の中のルールなのです。

失恋したときにしっかりと気持ちを味わうというのは、

 

自分のルールで被害者になっていることに気付くためでもあります。

 

ですがあまり難しく考えずにただ味わうだけでも構いません。

次第に悲しい自分になることに飽きて心は癒されていくからです。

問題なのは、感情から逃げて中途半端になってしまうことで、

余計に忘れられなくなって引きずってしまうことです。

 

 

失恋した数だけ本当に求めているものに近づける

本日のまとめ:

  • 失恋したときに大切したいこと
  • 忘れられないのは自分で限界をつくっている
  • 辛さや苦しみや悲しみの感情の向き合い方

 

失恋から立ち直っていく過程の中で、

悲しみや苦しみがやがて怒りへと変わることがります。

 

それこそが被害者の立場でいることの何よりの証拠です。

そうなると傷付けられた彼に対して陰で中傷したり、

ありもしない噂を流して攻撃したりすることになります。

 

しっかりと自分と向き合いさえすれば失恋も成長に繋がりますが

自分と向き合うことから逃げていては自分を落とすことにもなるのです。

 

そうなると自分でも恋をする資格がないと思ってしまったり、

周囲の人からもまともに恋愛はできないと思われるのではないでしょうか。

 

「彼女は性格が悪いから付き合わなくて正解だね」

 

そんな風に逆に思われてしまうことの方が多いのです。

陰でそんなこと思われたくはありませんよね。

 

だからこそ自分の感情に責任をもって向き合いましょう。

 

本来は失恋の数だけ本当の求めているものに近づけるものです。

片思いのまま失恋したことも自分の成長に繋がります。

忘れられないくらい素晴らしい経験はそんなにありません。

 

素敵な恋ができることを祈っています。

 

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