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ダイエットの落とし穴!運動と食事制限をしても痩せない理由

 

運動をしているのに食事制限もしているのに、

ダイエットをしているのに痩せないことにお悩みではありませんか?

そこには身体の機能を正しく理解することが必要になってきます。

 

前回は、お腹の脂肪を落とす筋トレで女性らしいスリムなラインの作り方にて、

お腹に付いている脂肪は女性なら誰もが気になってしまう部分ですが、

女性らしいスリムなラインを作るための筋トレの知識をお伝えしました。

今回は、ダイエットで運動も食事制限をしても痩せない理由についてです。

 

ダイエットははじめてから1ヶ月、2ヶ月、

体重計に乗っても納得できるような成果が出ない・・・

またはある一定の期間から全く体重が落ちなくなってきた・・・

 

ダイエットを継続していると、

このような壁にぶち当たる人も少なくはないのではないでしょうか。

 

有酸素運動をしてもお腹や腕のたるみが一向に解消されないのは嫌ですね。

食事制限をしていても我慢するばかりで成果が出ないのでは空しいですよね。

ダイエットで運動も食事制限もしているのに痩せない理由は、

 

身体の機能を正しく理解することが必要なのです。

 

目標とする体重、または理想の体型になるために、

ダイエット方法だけでなく身体の機能を理解することで、

無理なく順調に痩せることができるようになります。

 

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ダイエットは筋トレがメインで行うべき理由

 

実は運動と言っても有酸素運動のみやっていても、

体重が落ちるどころか美しいラインとなるとまず難しいと言えます。

女性らしい美しいラインを作るにはハリが必要になるからです。

そのためには筋トレをメインで行う必要があるのです。

 

また体重を落とすにも身体の機能を知っておかなければいけません。

なぜ脂肪が減るのかというと、代謝が上がるからですね。

筋トレによって筋肉が付けば代謝は上がって脂肪を効率良く減らせます。

 

有酸素運動のみでは筋肉を付けることができないので、

その日のカロリーをある程度消費することはできても、

根本的な痩せやすい身体作りとまでは到達し難いのです。

 

ダイエットは痩せるだけでなく痩せやすい習慣を身に付けることです。

 

そのためにも筋トレがメインで行うべきなのです。

また筋トレの後の有酸素運動は効率良く脂肪を減らすことができます。

 

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ある程度の強度が必要でダラダラやっても意味がない

 

ウォーキングなどの有酸素運動は手軽に行うことができます。

ですが効率的に痩せる実感を得たいのであれば、

 

多少苦しいくらいのある程度の運動強度が必要なのです。

 

ウォーキングは効果がないのではなく、

長期的に行うという前提で緩やかに痩せていく方法です。

また運動の際に目安になるのが消費カロリーではないでしょうか。

ジムのルームランナーには消費カロリーの数値が表示されると思います。

ですが楽にできるからとダラダラと行っていても効果はないのです。

 

数値などの外部の情報に頼らず自分の身体と対話しましょう。

 

このくらいの強度だとちょっときつめかな?など、

それは自分が実際に運動してみて分ってくることだと思います。

ダイエットと言えど運動というものは自分との対話でもあります。

常に自分の身体を感じながら行うことが大切なのです。

その上である程度の強度で行うようにしましょう。

 

エネルギーを蓄積するからこそ痩せやすくなる

 

運動前にはある程度のエネルギーを蓄えることで、

運動時にエネルギーを効率良く消費することができます。

 

なぜなら、エネルギーが空に近い状態で運動をすると、

身体が危険信号を出してエネルギーを消費させないようにするからです。

 

ある程度、順調に体重が減ってきているのに、

ある時期を境にして体重がなかなか落ちないことに悩む人がいます。

それは体重をある一定まで落としたことで身体から危険信号が出たからです。

 

「もうこれ以上体重を落としてしまうと危険だ!」

 

意識では痩せようと努力しているのに、

身体が本能的に危険と悟ってしまって反応しているのです。

その場合も1日だけカロリーをたくさん摂取してあげるのです。

そうすることで締まりっ放しの状態が緩くなってまた痩せやすくなります。

 

痩せようと思ってカロリー消費を抑えるために食事制限をすると、

身体を締めるばかりになってしまいますが緩めることも必要なのです。

 

野球にしても緩急を使い分けることでバッターを翻弄させることができます。

つまりダイエットも身体をある意味翻弄させていかなければ、

身体の本能的な機能によってダイエットを阻まれてしまうのです。

 

運動をすれば食欲が増してくる罠

 

運動をすると甘いものが食べたくなってきませんか?

これは身体の機能によってそうなってしまうのです。

 

運動によってカロリーを消費するということは、

身体の機能としてそのカロリーを補おうと欲求が湧いてきます

 

また厄介なのが運動で消費するのは糖質です。

なのでご飯、麺類、パン、お菓子、清涼飲料水などを求めてやすくなります。

そして脂肪が貯まりやすいのも肉類ではなく上記のものなのです。

 

運動後の食事に関しては、

低カロリーのささみやサラダや豆類などを中心に食べることが大切です。

質の良い食事を意識しることが大切となってきます。

 

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ダイエットは自分と上手く付き合うこと

本日のまとめ:

  • ダイエットは筋トレがメインで行うべき理由
  • ある程度の強度が必要でダラダラやっても意味がない
  • エネルギーを蓄積するからこそ痩せやすくなる
  • 運動をすれば食欲が増してくる罠

 

いかがでしょうか。

ダイエットとは自分と上手く付き合っていくことが成功のカギだと思います。

体重を落とすだけでなく女性らしい美しいラインを手入れたいですよね。

  1. 筋トレをメインとした有酸素運動も取り入れた運動
  2. 低カロリーを意識した質の良い食事

 

この2つを意識して、

後は自分に合ったメニューを組んでいくことが大切です。

 

そして決して楽をして望むものを手に入れようと思わないことです。

 

努力は決してムダにはなりません。

自分を信じてコツコツと続けていけば必ず実る日がやってきます。

心身共に美しい女性になれることを祈っています。

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