頑張っても痩せられない場合の7つの病気を紹介


痩せられない 病気

 

どんなに頑張っても痩せられない・・・

そんなとき、もしかして病気なんじゃないかな!?

と自分のことが心配になってしまったことはありませんか?

そこで関連する病気とは何があるかを調べてみました。

 

前回は、どんなに頑張って痩せられない女性の悩みに対し、

心理的な視点から5つに分けてお伝えしました。

なぜか痩せられない女性にありがちな心理的な5つの理由

 

痩せられないなら病気かもしれない・・・

代謝を上げるために運動を欠かさず行っていて、

食事も制限して摂取カロリーを抑えているにも関わらず、

どうしても痩せられないことってありますね。

 

そんな自分に病気の疑いを持っている人も多いです。

確かに病気で痩せられないというケースもあります。

ですが、まずどのような病気があるのかを知ることが大切です。

なぜなら、病気でもないのに間違った対処をしかねないからです。

今回は、痩せられない病気の症状と原因についてご紹介します。

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【1】甲状腺機能低下症

 

甲状腺は食事でとったエネルギーを、

活動に使うエネルギーに転換する機能があります。

甲状腺の働きが正常に行われないと、

エネルギーの転換がうまく行われないため、

食事量を減らしても痩せないということが起こってしまいます。

そして、甲状腺の機能が低下する原因は、

 

  • 甲状腺ホルモンの分泌が正常に行われていない
  • 甲状腺自体に損傷を起こして機能が悪くなる

 

以上の2つの原因があります。

どちらの場合も甲状腺のエネルギー転換の働きが弱くなります。

症状は、エネルギーがうまく使えないことで、

日常的に疲れているような状態になってしまいます。

1日中眠かったり、覚えていたことを忘れやすくなったり、

暗算でも計算できることが頭が回らなくなったりします。

 

さらには体温が低くなり低体温になります。

そうなると汗をかかなくなるので皮膚が乾燥してきます。

顔はむくみやすくなり、場合によっては脱毛が起こることもあります。

脱毛がひどくなるとカツラが必要なほどになってしまいます。

他には体重が増えて便秘がちになります。

女性では、無月経になることもあります。

 

 

【2】クッシング症候群

 

クッシング症候群は中年の女性に多く見られる病気です。

中心性肥満という症状を特徴としています。

副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンが、

過剰に生産されてしまう時に起こります。

コルチゾールは身体がストレスを受けた時にでるホルモンで、

ストレスに対応するような働きをしています。

 

ストレスを受けたときに、

脳を守るため血糖値を上昇させてブドウ糖を脳に送ります。

また、筋肉の合成を抑制することでアミノ酸を供給する働きがあります。

その作用が強く出てしまうのでクッシング症候群になると、

異常な高血糖と筋力の低下という症状が起こります。

 

その結果糖尿病になり、

肥満や、顔のむくみ、骨粗鬆症、高血圧、月経異常の症状が起こります。

コルチゾールは脳下垂体でACTHというホルモンの作用を受けて分泌されます。

脳下垂体腫瘍がある場合にACTHが出過ぎてしまうことがあり、

その結果クッシング症候群を発症します。

 

もうひとつの原因は、副腎そのものに腫瘍などができた場合です。

副腎の機能が異常になることで発症します。

ストレスを受けることで弱くなってしまうため、

ストレス解消から高カロリーなものを食べてしまうことも、

肥満の要因となってしまうのです。

 

 

【3】インスリノーマ

 

インスリノーマはインスリンを分泌するすい臓のランゲルハンス島で、

β細胞が腫瘍化して起こります。

腫瘍の一種ですが90%は良性であると言われています。

 

正常のβ細胞は、

血糖値が安定するとインスリンの分泌を止めますが、

インスリノーマになるとインスリンを分泌し続けてしまい、

低血糖を起こします。

 

症状は、空腹時に低血糖症状があることです。

食前や夜間などに、冷や汗、胸がドキドキする、

脈が速くなる、そして手の震えなどがあります。

 

このような症状があらわれてさらに血糖が低下すると、

脳への糖分の供給不足により、考えることに集中できなくなったり、

ついには異常行動が起こることもあります。

 

そのまま治療が行われないとけいれんが起こり、

昏睡状態になることもあるようです。

低血糖になるのになぜ太るのかというと、

インスリノーマになると低血糖になることを防ぐために、

常に何かを食べていないといけなくなってしまい、

その結果食べ過ぎになり太ってしまうということになります。

 

 

【4】糖尿病

 

糖尿病はインスリンの作用が十分でないために、

血糖値が高くなったままになってしまう病気です。

考えられる原因は2つあります。

 

  • インスリンを作るすい臓の細胞が何らかの原因で壊されてしまう
  • すい臓から出されるインスリンの量の減少や働きが悪くなる

 

すい臓の細胞が壊されてしまうのは、

子どもや若い人の糖尿病はほとんどがこのタイプです。

そしてインスリンの量が減ったり、働きが鈍くなるのは、

中高年の人に多いです。

 

症状は、尿の量が多くなる、口が渇く、

疲れやすくなるといったものがあります。

全身の血管に合併症が起こりやすくなり、

網膜症になると目が見えにくくなり、

最悪の場合には失明してしまいます。

 

また腎臓が悪くなると、

腎不全になり透析を行わないと生きていけなくなります。

また、神経が侵害されて感覚が分かり難くなるという症状が出ると、

傷ができても気付かずに放置してしまい、

傷が化膿してしまうということも起こります。

糖尿病になるような人は既に太っている人が多く、

糖尿病と肥満の関係が深いことが分かっています。

 

 

【5】不眠症

 

睡眠が不足することも体重を増加させる原因となります。

とくに睡眠時間が6時間以下になると体重の増加が起こります。

これらの原因は食欲を抑える作用のあるレプチンが、

睡眠をしっかりとっていないと分泌が減ってしまうため、

というものがひとつです。

 

他には食欲を増加させるグレリンの分泌が増えます。

この2つが正常に働かなくなってしまうことで、

食欲が異常に高まって食べ過ぎにつながってしまいます。

 

さらに、インスリン感受性が低下することもわかってきました。

このことで、甘いものが無性に食べたくなり、

つい甘いものを食べ過ぎてしまうという事態になってしまいます。

 

もうひとつは成長ホルモンの分泌が低下するということです。

成長ホルモンはぐっすりと深い眠りが得られないと分泌されません。

成長ホルモンは成長期の子どもだけが必要というわけではなく、

成長期の過ぎた大人にとっても筋肉を作るなどの重要な働きをします。

 

 

【6】肝硬変

 

肝硬変は沈黙の臓器とも言われる肝臓の機能が著しく低下する病気で、

とくにアルコールをよく摂取する方に多く見られる症状です。

 

肝臓は正常であれば、

身体で分解できない成分を分解して処理する役目を担っています。

また、身体の水分調節にも大きくかかわっています。

 

とくに血液や細胞の中に水分を貯蓄するためには、

肝臓から分泌されるグルタミンは必須で、

これが不足してしまうと体内の機能を正常に整える細胞の働きが低下して、

全身に症状が広がってしまいます。

 

うまく水分を貯蓄できなくなるので、

重力に従って体の下の方に水分がたまってしまうことになり、

下半身のむくみが酷くなってしまうのです。

 

そのため食事は増やしていない、

運動もしているのに体重が減らないばかりか増えてしまうことになります。

下半身が重いと感じるようなら肝硬変を疑っても良いかもしれません。

 

アルコールが多い方以外でも、

最近は食事の偏りやストレスも原因になりますので、

誰にでもなる危険性はあります。

 

 

【7】多嚢胞性卵巣症候群

 

女性機能の病気に多嚢胞性卵巣症候群があります。

通常なら月経で古い卵巣は血液と一緒に剥がれ落ちて体外に排出されます。

 

しかし、多嚢胞性卵巣症候群の場合は卵胞がうまく排出されず、

長い期間卵巣の中にとどまってしまうため大きくなり過ぎたり、

多量になってしまったりでさらに詰まって排出されにくくなります。

この状態が続くと卵胞の中に含まれる男性ホルモンが、

そのまま体内に積み重なって多くなるため太りやすくなります。

 

また、女性ホルモンのバランスも崩れるので、

体の代謝機能まで乱れてしまうことになります。

この症状の時は他にも声が低くなる、ニキビが多くなる、

ムダ毛が濃くなるなどの男性化が感じられるようになります。

 

こうなるといつもの生活でも、

体重が増えてしまい痩せにくくなるだけではなく、

女性の身体の機能として大切な不妊の原因にもなるので、

月経が変わってきたと感じたら調べてもらう方が安心です。

体重にはホルモンも大きく関係しているので、

体内の状態もチェックしておくと良いでしょう。

 

 

原因が分かれば理想の身体は手に入る

 

悩みを抱えてしまうと一番問題となるのは、

それは何が原因なのかが分からないことです。

原因が分からなければ対処のしようがないからです。

 

けど原因が分かれば適切な対処も施すことができます。

 

よく心理学では「気付けば50%は解決した」と言われてます。

それだけ原因を知ることが大切だと言うことなのです。

それに世の中ダイエットで成功した人は溢れるほどいるのです。

 

他人にできることは、あなたにだってできると思いませんか?

 

なぜなら、同じ人間がやり遂げていることだからです。

確かに環境や能力の違いはあるのかもしれません。

けどどんなに過酷な環境や低い能力でも成功している人はいます。

自分に希望を持って生きた方が人生は楽しいと思いませんか?

 

ダイエットを通して理想の自分になれることを祈っています。

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