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小麦粉に含まれるグルテンは太りやすくする原因だった

 

あなたは朝はパンという食生活をしてませんか?

朝はパンにコーヒーというのは定番でもありますね。

また昼や間食にパンをよく食べていないでしょうか。

実は小麦粉に含まれるグルテンは太る原因でもあるのです。

 

前回は、市販の野菜ジュースは本当にダイエットに効果があるのか?にて、

健康的なイメージが強いだけに誰もが疑わない市販の野菜ジュースですが、

本当は清涼飲料水と変わらない事実についてお伝えしました。

今回は、小麦粉に含まれるグルテンについてです。

 

ダイエットを励む人にとって意識することが多いのは、

米などの炭水化物を摂取することには十分に注意するのですが、

小麦粉を使った食品については無頓着だったりします。

 

しかし意外な盲点で、パンなどの小麦粉の食品は太りやすいのです。

 

過度の食事制限をすることはダイエットで失敗を招いてしまいますが、

知らずに食べているものが太る原因であることも多いのです。

一生懸命に運動を頑張っているにも関わらず痩せられないとか、

食事の量を減らすためにほとんどパン食で済ませているとか、

これではうまく痩せられないことになるかもしれません。

 

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グルテンは食欲増進作用がある

 

  • 小麦粉抜きダイエット
  • グルテンフリーダイエット
  • 小麦粉グルテン抜きダイエット

 

あなたもこのような言葉を聞いたことがありませんか?

ハリウッドのセレブがこの方法でダイエットに成功したことで、

欧米を中心にこのダイエット方法が大ブームになったそうです。

 

小麦粉に含まれるグルテンとは何なのでしょう。

小麦粉に水を加えて練ったときに粘りや弾力がありますね?

この粘りや弾力を作っている成分のことを言います。

 

また小麦アレルギーというのは誰もが知っていますが、

肌荒れ、無気力感、慢性疲労、下痢、便秘、集中力低下など、

小麦粉を含む食べ物を摂り過ぎると美容や健康に影響します。

 

それだけでなく食欲増進作用で食欲をコントロールできなくなるのです。

 

これはグルテンの成分が食欲を刺激して、

必要以上に食べ物を欲しくなってしまうことで、

結果として肥満を引き起こすことになるのです。

食事制限を意識してパン食で食べる量を減らしているのに、

かえって食欲を煽られて太ってしまうことになり兼ねないのです。

 

 

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パンはダイエットに向かない

 

このグルテンが多く含まれる食べ物はパンだけでなく、

パスタ、ラーメン、うどんのような麺類にも含まれてますし、

ケーキ、ドーナツ、クラッカー、シリアル、クッキーなど、

ジャンクフードにもたくさん小麦粉が使われています。

何だか太りやすい食べ物が多いと思いませんか?

 

つまりグルテンを含む食べ物がそもそもダイエットに向きません。

 

パンなどの小麦粉を使った食べ物には、

砂糖やマーガリン、ショートニング、ファットスプレットなど、

アメリカを中心にヨーロッパ各国や中国、韓国で規制が強まっている、

 

身体に有害なトランス脂肪酸までもが含まれているのです。

 

プラスチックを食べていると聞けば、

あなたはそれを食べたいとは思わないですよね?

しかしトランス脂肪酸は元素記号を変化させているので、

自然界に存在しない脂肪酸で、いわば化学物質であり、

 

言い換えるとプラスチックを食べていることになるのです。

 

それを聞いたら食べたいなんて思いませんよね?

この「狂った油」とも言われるトランス脂肪酸は、

健康を害してしまいますし、当然太る原因でもあります。

 

 

和食中心するだけで痩せやすくなる

 

そもそもグルテンを含む食べ物自体が太る要素が多いので、

パンを主食とするようなアメリカ人が小麦粉を避けて食事すれば、

 

炭水化物の摂取量が必然的に減ることになります。

 

なにも炭水化物抜きダイエットのような、

わざわざ炭水化物の摂取を制限しなくても和食中心にすれば、

そ中でも玄米や蕎麦を主食とすることで同じ量を食べたとしても、

 

自然と痩せやすくなるのは当然とも言えるのです。

 

パンがダイエットに向かないのは先ほどお伝えした通りですが、

かと言ってうどんやパスタで太った話なんて聞いたことがありません。

なので小麦粉に含まれるグルテンが太る原因だからと言って、

グルテンフリーダイエットなど強く意識しなくとも、

 

和食中心の健康的な食生活にすれば自然と痩せます。

 

巷にあるような「○○ダイエット」などの方法は、

確かに効果があると思いますが本来はそんな極端なことをせず

僕達が食べているものはどのような危険があるのか?

栄養バランスの優れた食事をするにはどうすればいいのか?

結局は栄養の摂り方がダイエットにも影響してくるのです。

 

 

小麦粉抜きダイエットは健康のも良い

 

欧米ではグルテンを避ける食事をするとなると、

食生活そのものが一変してしまいそうなものですが、

ですが僕達、日本人にしてみれば、

 

本来のお米を主食とした食事に戻るだけです。

 

お米を食べると炭水化物の摂り過ぎを気にするなら、

お米の代わりに玄米を主食とすればいいだけなのです。

そこにサバやイワシなどの小魚や納豆などの発酵された豆類、

そして緑黄色野菜などでしっかりと栄養を摂ることで、

ダイエットも健康も両方手に入れることができます。

 

何も完ぺきにしようとストイックになる必要はありません。

小麦粉に対するアレルギーがないならそこまで神経質にならず、

できるところから少しずつ食事内容を改善してみてはいかがでしょうか。

 

理想の体型になれることを祈っています。

 

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