スポンサーリンク
好きな男性の前では落ち着いた女性になりたいですね。
だけど現実は緊張する自分を上手くコントロールできない・・・
そんな空回りしそうな自分が嫌になってしまいそうですね。
もし、その緊張を味方にすることができるとしたら?
前回は、美意識を保つ6つの方法!いつまでも綺麗って言われたいにて、
女性ならいくつになっても若々しく綺麗だと思われたいものですが、
潜在的に眠っている美意識を呼び覚ます方法についてお伝えしました。
今回は、好きな男性に緊張するときの心の見つめ方についてです。
- 好きな男性の前だと緊張し過ぎて普段の自分が出せない
- あまりにも緊張が酷くて無愛想な態度になってしまった
- 誤解されて相手にされなくなってしまった
- 手の震えが止まらなくて好きな人にバレるのが怖い
- 平静を保とうとすると冷たい女に思われた
このようなことを経験するとトラウマになりそうですね。
なぜ意識とは逆の反応が身体に起こってしまうのでしょう。
そしてなぜそれをコントロールすることができないのでしょう。
それには、まず緊張する心理を知る必要があります。
そして自分が本能的にどのように思っているのか、
真実を知ってはじめて自分を変えることができるのです。
今回の内容が、あなたの恋の成就に繋がればと思います。
スポンサーリンク
好きな人の前だと緊張する心理
好きな人の前では緊張はしたくないですが、
あの胸の奥から湧き出るドキドキ感は抑えらないですね。
このドキドキ感は他にどんな場面で出てくるでしょうか。
- 大勢の前で喋るとき
- スポーツの試合前
- 試験を受けるとき
- 面接を受けるとき
- 好きな人に告白するとき
いかがでしょう、
他にも緊張する場面があるかもしれません。
これらの緊張する場面で共通していることは、
他人に「良く見せたい・良く思われたい」ということです。
このような心理が強く働いていると緊張します。
そして過去に失敗経験があるほどその意識は強くなります。
なぜなら自分を守りたいという気持ちが強くなるからです。
つまり、意識では緊張しないようにしたいと思っても、
潜在意識では防御をするために緊張状態になってるのです。
緊張感を高めることでいつでも戦闘態勢に入れるようにして、
身体は準備を整えてしまうので意識ではどうにもならないのです。
まるでアクセルとブレーキが同時に掛かっている状態です。
自分の意志に反して身体が言うことを効かないのは苦しいですね。
では、反対にこのように思っているとしたらどうでしょう。
「別にどうでもいいや!」
このように思っているなら緊張なんてありません。
緊張感を高めて自分を守る必要がないからです。
好きでもない人の前だと、別にどうでもいいですよね。
そんな人に何も自分を良く見せようとする必要もありません。
そこで緊張するなんてまずあり得ないのではないでしょうか。
スポンサーリンク
緊張する理由は自分を否定しているから
僕達は嫌なことがあると否定します。
たとえば他人に陰口を叩かれたら、その人を否定したくなりますね。
それと同時に嫌な気分になる自分自身も否定したくなりますね。
「こんな気分になりたくない!」
あなたもこんな風に思ったりしませんか?
誰だって嫌な感情を味わいたくなんかないものです。
だけど良く考えてみたら、それも含めて人間なのです。
つまり、人間である以上は、
どんなに人間として成長しても嫌な感情は出てくるものなのです。
では緊張しないようにするのを諦めないといけないのでしょうか。
そうではなく緊張を受け入れることなのです。
たとえばプロ野球選手がバッターボックスに立つとき、
その選手は緊張していないはずがありません。
だけどプロとしてしっかりと結果を残したりします。
あなたは、この違いが何だか分かりますか?
打てるかもしれないと思っているから緊張するのです。
このときの緊張とは非常に良い状態です。
だって自分の可能性を信じている状態なんです。
決して自分を否定しているような状態ではないですね。
同じ緊張なのにこのような違いが出てしまうのは、
自分を”否定している”か”受け入れている”かなのです。
ここに根本的な意識の違いがあります。
だけど、それが分かったからと簡単には変われないですね。
好きな男性に対する緊張をどうすればいいのでしょう。
自分の常識を破ってあり得ないことをする
あなたが好きな男性の前だと緊張する理由は何でしょう?
それは「良く見せたい」や「良く思われたい」など、
好きな男性を意識し過ぎて緊張してしまうと思いますが、
もっと具体的な理由を思い出してみてほしいのです。
- 好きだという気持ちがバレたくない
- 喋ってる内容が変だと思われたくない
- 余計なことを言って嫌われたくない
- 口臭は大丈夫だろうかと不安になる
- 焦って変なことを言って後悔したくない
いかがでしょう、
他にはどんな理由が出てきましたか?
好きな男性の前でこんなことになったら焦りますね。
気が動転して頭が真っ白になってパニックになりますね。
だけど、それってあきらめてみたらどうなるでしょう?
これが自分の常識を破るということなのです。
あきらめるなんてあり得ないことだと思いませんか?
だって好きな男性に嫌われたくないですよね。
だけどそんなに自分を守っても辛いし良い結果にならないなら、
実はそれはあきらめてしまっても何ら問題のないことなのです。
いつもそれに悩んできたのなら、もう手放してみませんか?
心が強くなるとは感情を受け入れること
僕も好きな女性の前では手が震えて、
会う前に話す内容を一生懸命に考えてましたが、
実際に目の前にすると上手く言葉が出なかったりと、
どうしても普段の自分を出すことができませんでした。
そんな自分が嫌で仕方がありませんでした。
ですが、今回のお伝えした内容に気付き、
「別に嫌われもいいや!」
と、ある意味開き直ってみたのです。
だって1人に嫌われたったたくさんいる中のたった1人です。
別に自分が気にすることなんて何ひとつないのです。
それからです。
好きな女性の前になると緊張は確かにしますが、
その緊張がほどよく不思議と心地がいい・・・
そして言いたいことが素直に言えるようになりました。
このときに心が強くなるとは自分の感情を受け入れることだと分かりました。
それはネガティブな感情も含めてです。
そしてネガティブな感情をどのように受け入れるのか。
それを今回は具体的にお伝えしてきました。
あなたが好きな男性の前で緊張するのを何とかしたいのなら、
ぜひ、今回の内容を思い出してほしいと思います。
素敵な恋愛ができることを祈っています。
スポンサーリンク