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好きな人に避けられる…彼に嫌われたと感じる4つの理由

 

何だか避けられているように感じる・・・

もしかして彼に嫌われているのかもしれない・・・

好きな人に避けられていると感じるのはある心理的な理由があります。

 

前回は、自分とは釣り合わないと思ってしまう女性が前向きになる方法にて、

ふと彼と自分とは釣り合わないんじゃないかと思ってしまったたとき、

どうしたら恋に対して前向きな気持ちになれるのかをお伝えしました。

今回は、好きな人に避けられていると感じるときの理由についてです。

 

これまで良い雰囲気で順調に感じられた関係が、

あるときを境にして避けられているように感じることがあります。

この避けられるようになってしまうのは何が原因なのでしょう。

こんなときは焦りや不安で感情がかき乱されてしまうかもしれません。

 

ですが目の前の現実は、自分の心の中を映し出しているとも言います。

 

要するに本当の答えは外側に求めるのではなく、

自分の内面を見つめ直すことで自然と状況は改善されていくのです。

 

たとえば鏡を見てヘアスタイルが乱れていたとします。

あなたは鏡に手を突っ込んで直すなんてことはしませんよね?

鏡を見ながら自分自身の頭を触るのが当然のことだと思います。

 

しかし自分の内面を見つめて考え方を変えることが真実なのに、

焦りや不安で周囲の人や環境を変えようとしてしうことがあります。

それは鏡の中に手を突っ込もうとすることと同じ意味になるのです。

では好きな人に避けられると感じるとき、どう見つめるといいのでしょう。

 

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【1】恋は焦りすぎると、どんどん嫌われてしまう

 

好きな人との関係を深めたい気持ちが焦りを呼ぶことがあります。

たとえば「会いたい」という気持ちになりますよね?

会いたい気持ちそのものは好きだからこそ思うものですが、

それが行きすぎると焦りや不安へと変化してしまうのです。

 

そうなると失敗を招きやすく、好かれるどころか嫌われかねないのです。

 

そのために自分の心と相手の心の「温度差」考える必要があります。

たとえばケンカをした後に仲直りしようと心を開いて接してみても、

その人が冷たい態度をとって逆にショックな気持ちになったとします。

ですがその後に相手も心を入れ替えて態度が変わることがあります。

 

つまりは人が人の気持ちを受け入れるには時間差が生じるのです。

そこでその場で嫌われたと判断してしまうのは勿体ないことです。

そして嫌われたと判断するのは自分の単なる思い込みなのです。

 

 

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【2】つい感情的になって自分中心に考えてしまいがち

 

「好きなんだから私のことが分かって当然よ!」

 

気が付かぬうちにこのように思ってしまうことはよくあります。

これは言葉を変えると相手に対して「期待」するという意味です。

自分でも自覚しないうちに過度に期待してしまうことがあるのです。

そのときは自分中心の考えになっていることに気づくことが大切です。

 

自分のことを見て欲しいからとイライラしてしまうとき、

このようなときは感情的になって自分中心の考えになりやすいですが、

 

自分の気持ちを伝えるよりも、どうしたら彼が喜んでくれるのか

 

このような視点で考えることが大切です。

特別な関係となるとつい過度に期待してしまい、

自分のことは分かってくれているという風に思ってしまいがちです。

だけど冷静に考えて、あくまで他人であることを忘れてはいけません。

親しき仲だからこそ、しっかりと言葉で伝えてあげることは必要です。

 

 

【3】好かれようとしてつい見栄を張ってしまう

 

恋愛の初期のころは特に多いと思います。

彼に良く見られたいという気持ちからつい可愛い子ぶってしまう。

実は可愛く見られたいことそのものが問題というわけではなく、

 

良く見られたいと見栄を張って逆に苦しくなってしまうことがあります。

 

好きな人の前で、つい違う自分を演じたりしたことはありませんか?

少し着飾る程度に自分を演じて見せることは別に構わないのですが、

後で取り返しのつかないことになってしまうくらい大げさにやってしまうのは、

自分を苦しめてその痛みから逆に恋愛ができなくなってしまうこともあります。

 

「こんな苦しい思いするなら1人の方が楽・・・」

 

人はどうしても快楽よりも痛みを優先して避ける習性があります。

もし好きな人に好かれようとする気持ちが強く出てくるときは、

 

自分のことを素直に開示するようにしていきましょう。

 

自分のことを開示していくことは自分を楽にさせてくれますし、

自分から心を開くことで相手からも信頼してもらえるようになります。

 

 

【4】メールやLINEは思い込みが先走りしやすい

 

メールやLINEなどは相手の感情が伝わりにくいです。

コミュニケーションとは言葉だけのやりとりではありません。

 

目には見えない感情と感情のやりとりが9割以上を占めています。

 

たとえばAさんとBさんとで同じ言葉で尋ねられたとしても、

一方は友好的に感じて、一方では険悪な雰囲気に感じられたりと、

言葉以外の空気や雰囲気を察しながらコミュニケーションをしています。

親しい仲ほど、この目には見えないやりとりが重要なのです。

 

ところがメールやLINEとなるとその部分が伝わりにくくなります。

そうなると自分の過去の経験の中から予想することになります。

ですが人間は丸いの円に欠けているところがあればそこに意識が向いてしまうように、

どうしてもダメなところや相手の足りない部分に目がいってしまいがちです。

そしてそこから思い込みが先走りして疑ってしまったりするものなのです。

 

そんな状態で彼に会ってしまったらいかがでしょうか?

きっと彼は何となくいつもと違うことに違和感を抱くことでしょう。

目には見えない心のやりとりがやがて亀裂を生むこともあります。

 

だからこそなるべくは直接会って話をすることは大切だと思います。

 

 

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嫌われる覚悟のある人は強い

 

僕たちは嫌われたくないという思いがあります。

人に遠慮したり、上辺だけで付き合ったり、本音を隠したり、

もし自分を素直に表現しようものなら嫌ってくる人間が必ず出てきます。

 

彼に嫌われたくないからと彼に合わせてばかりいたらどうなるでしょうか。

彼は都合の良い女と思って本気に思ってはくれなくなるかもしれません。

それよりも理想の関係はお互いが対等な立場でいられることではないでしょうか。

 

それにはありのままの自分を素直に表現することが大切なのです。

 

そして嫌われたくないという思いの奥にあるこだわりを捨てることです。

このこだわりが歪んだ関係をつくりやすくしてしまう原因となります。

そのこだわりとは「自分が傷付きたくない」という自分中心の考えなのです。

 

人に遠慮するという行為は、表面上は相手を考えての行動のように見えますが、

そのほとんどは傷付くことから自分を守るための行動であることが多いです。

 

本来の遠慮とは空気を察して自ら身を引くという相手を思いやる心です。

そんな両方のバランスを考えてみてはいかがでしょうか。

 

素敵な女性になれることを祈っています。

 

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